中村眼科・福岡・大野城

福岡県大野城市

●白内障とは?
眼球の中のレンズ(水晶体)がにごり、見えにくくなります。 かすみ、まぶしさ、2重3重に見える、メガネでも見にくい、などの症状が出ます。

●治療は?
軽いにごりの場合、目薬をして、進行の様子をみます。目薬は進行を遅くする と言われていますが、目薬を続けても徐々に進行することもよくあります。 目薬でにごりを減らしたり、なくすことはできません。 にごりを取り除くためには手術が必要となります。

●みんな手術が必要?
白内障があっても、必ず手術が必要なわけではありません。 レンズ(水晶体)のにごりによる症状が進み、日常生活やお仕事などに支障を来たすように なると手術を検討します。ただし、急いで手術が必要なことはめったにありませんので、手術の 時期については相談しながら考えます。

●どんな手術?
眼球内のにごったレンズを取り除き、人工レンズを眼球内に埋め込み、見えやすくする手術です。 めぐすりの麻酔(局所麻酔)で、約15分程度の手術です。 ただし、目の状態によっては多少時間がかかることがあります。 感染予防のための清潔な手術室(クリーンルーム)にて、 最新の手術装置を使用して行ないます。

●手術は痛いですか?
ほとんどの方は、まったく痛みがありません。目の周囲をさわられる感覚はあります。 少しでも痛みがあれば麻酔を追加することができます。

(上記は、一般的な疑問についての説明です。
実際には、目の状態は、一人一人に違いがあります。 詳しくは、診察を受けたうえで、医師にお尋ねください。)

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